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アテネ・フランセ - 2つめの英語学校
2006年11月10日 (金) | 編集 |
今日は、2つめに行った英語学校、アテネ・フランセについて書きます。私が通った5年前とはずいぶん様子が変わっているはずなので、思い出話+若干の学校情報として読んでください。

先回、実務翻訳の入門講座 - 最初の英語の学校で書いたように、英語の勉強を始めてすぐ通った翻訳学校で力のなさを痛感した私は、もっと英語そのものを勉強できる場所を探し始めました。

そして、どこで見つけたのか覚えていないのですが、東京の御茶の水にある「アテネ・フランセ」という学校にたどりついたのです。

アテネ・フランセのホームページ→ http://www.athenee.jp/index.html

アテネ・フランセは名前の通り、もともとフランス語の学校です。しかし、英語もたくさんのクラスがありました。ちょうど夏休みが始まる直前で、週5日毎日4時間、前期3週間・後期3週間というインテンシブ・コースの募集をしていました(現在も開講しているかは不明)。

すごいですよね、毎日4時間。朝9時から昼の1時まで、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングが各50分+休憩10分の1時間です。通い始めて最初の週が終わるころには、自分も周りのクラスメートも(1クラス20人強いました)、へとへとでした。

その夏、インテンシブコースはレベル別に4つか5つのクラスに分かれていました。私はレベルチェックの結果、レベル5と診断され、レベル5と6の合同クラスという一番上のクラスに入っていました。

先生はアメリカ人3人+日本人2人の計5人。各クラスの授業を交代で担当していたので、5人のうち4人の先生に担任してもらったわけです。ほぼ全員がアテネ・フランセで20年以上教えているベテランでした(うちアメリカ人の先生2人はその後、退職されました)。

あんなに濃密に英語を勉強したのは後にも先にもあの夏だけです。

ちょうど、今まで泳げなかった子どもが夏休みの水泳教室に通って毎日毎日ぶくぶくおぼれているうちに、夏の終わりにはなんとか泳げるようになったようなものだったと思います。

レベル6との合同クラスは最初、本当にきつくて、スピーキングの時間には大学生が過半を占める(今ではそんなことはきっとないでしょう)クラスメートの言っていることがわからなくて、先生に下のクラスに下げてほしいと頼んだほどでした。あのとき、「もう少しがんばれば大丈夫」といってくれた先生には感謝です。




さてさて、思い出話はこの程度にして、若干情報らしいことを書いておきます。

アテネ・フランセの特徴は、教師の学歴・資格が公表されていることです。
これは語学スクールではめずらしいことです。
以前は外国語あるいは第二言語として英語を教える教師の資格を持った先生が、私があの夏にならった先生方を含め多かったのですが、最近は単なる学士、修士の大学卒資格のみの人が増えました。とはいえ、まだまだしっかりした教師を採用しようとしているとは思うので、アテネ・フランセのウェブサイトで「英語教授名一覧」を見て、チェックしてください。"R.S.A.(英語教授資格取得)"、"Teaching English as a Foreign Language"などと書かれています。

インターネットでアテネ・フランセについて検索すると、クラスの人数の多さがしばしば指摘されています。これは定員という点では事実です。混んでいるところなら20人くらいになることもあると思います。でも、クラスによっては数名ということもありますから、検討しようかなと思う方は、事務に人数がどのくらいになりそうか問い合わせてください。

アテネはちょっと不思議な学校で、時代に取り残されたようなアカデミックな雰囲気がある場所です。建物は紫がかったピンク色に塗られて、階段の手すりは飴色の木製、地下の学生ホール(カフェテリアというよりは・・)には崖下(建物は駿河台の山の上に立っています)の緑が見える大きな窓、昔の大学のような木の大机と長イスがあって、そこでおしゃべりしたり、予習や復習をしたり、お弁当や隣のカフェのサンドイッチ(おいしいけど高い)をクラスメートと食べたり。

事務はこれまた大学のようにあまり効率的とは言えず、おまけにフランス語のほうが幅をきかせていて、英語は今ひとつ扱いがよくありません。

それでも、他とは違う英語の学校を探していてお茶の水まで通える方には、ぜひ一度、学校を見に行ってほしいと思います。

なお、教科書は市販のロングマンやケンブリッジなどかプリントです。英会話スクールのような学校発行の教科書を買わされることはありません。教科書のサンプルは全部ではありませんが、事務で見せてもらうことができます。

授業料は安い方に入ると思います。1年4期制で、各期が始まる前にその期の授業料を払い込みます。

ここまで読んでくださった方に最後に私のおすすめの先生を。。。Mr. Daniel Brogan。2年前に縁があって彼の授業を夏だけ受けましたが、クールさとインテリジェンスを兼ね備えたカッコイイ(私見です)先生でした。週1回火曜日の夜に2時間で3ヶ月23,600円。たぶん人数は多いと思いますが、この値段ならいいんじゃないかな~。あ、あと、根本先生、マック、トム、やめないでがんばってね・・・



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テーマ:英語
ジャンル:学問・文化・芸術
コメント
この記事へのコメント
すごい情報量ですね
コメントありがとうございました。
記事、楽しく読ませていただきました。
私も現在のことばかりではなく
翻訳者になるまでの苦労話でも
書いてみようかな。
また遊びにきますね。
2006/11/10(Fri) 17:02 | URL  | Lei #-[ 編集]
ぜひ書いてください
こんにちは、Leiさん、
遊びにきていただいてありがとうございます。

>> 翻訳者になるまでの苦労話でも
>> 書いてみようかな。

おお、ぜひ近いうちに書いてください。
興味があります。
イギリスに住んでいらしたんですよね。
楽しみにしています。
2006/11/10(Fri) 18:52 | URL  | ぺんぎんかん #-[ 編集]
アテネフランセ
アテネフランセ1年通ってました。ブローガン先生やエバンス先生はおすすめですけど、プライベートでレッスンしようと誘ってくる先生には気をつけてください。中には教師歴が一年以下ですぐに自分の国に帰ってしまう人もいますから。事実、セクハラを受けてショックです。
2008/02/08(Fri) 12:02 | URL  | Doodle #-[ 編集]
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